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30代・未経験からWebエンジニアになるには?仕事の中身・言語・学習ロードマップを解説

Webサービスやアプリが暮らしに欠かせない今、その開発を担うWebエンジニアは、未経験からの転職先としても高い人気を集めています。30代・未経験からでも、Webエンジニアを目指すことは十分に可能です。

ただ、ひとくちにWebエンジニアといってもフロントエンドとバックエンドで仕事も学ぶ言語も異なり、自分がどちらを目指すのかを定めることが第一歩につながります。Web業界は需要が高く自由な働き方もしやすい一方、30代の挑戦には相応の学習量と覚悟も求められます。

この記事では、Webエンジニアの仕事の中身、フロントとバックの違い、学ぶべき言語、30代に必要な学習ロードマップ、転職成功のポイントまでをまとめて解説します。Web系を目指すうえでの地図として役立ててください。読み終える頃には、自分が進むべき道筋が見えているはずです。

Webエンジニアとはどんな仕事か

まずは、Webエンジニアという職種の全体像を押さえましょう。

Webサービスを作る仕事

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーション、ECサイトなど、ブラウザ上で動くサービスを開発するエンジニアです。SNS、予約システム、ネットショップなど、私たちが日常的に使うWebサービスはWebエンジニアの手で作られています。クライアントの要望を分析し、最適な仕様や設計に落とし込んでいくため、論理的に考える力が求められる仕事です。

Webの世界は技術の移り変わりが速く、新しいフレームワークやツールが次々に登場します。学び続ける姿勢が欠かせない一方で、自分が作ったサービスが多くのユーザーに使われる手応えを得やすい、やりがいの大きい仕事でもあります。

スマートフォンの普及やオンラインサービスの拡大を背景に、Web開発の需要は今後も伸びていくと見込まれ、スキルを身につければ長く活躍できる土台を築けます。

フロントエンドとバックエンドに分かれる

Webエンジニアは、大きく「フロントエンド」と「バックエンド(サーバーサイド)」に分かれます。フロントエンドは、WebサイトやECサイトのユーザーが直接見て触れる部分の設計・開発を担います。ボタンのクリックで表示を変えたり、スライドショーを動かしたりといった、画面上の動きを作る役割です。一方バックエンドは、ユーザーから見えない裏側で、データの処理や保存、サーバーとブラウザ間の通信を担当します。たとえばSNSの書き込み内容は、バックエンドがデータベースから取り出して表示しています。下表に違いをまとめます。

領域担当範囲主な言語・技術
フロントエンドユーザーが見て触れる画面側の開発HTML、CSS、JavaScript、React、jQuery
バックエンドサーバー側のデータ処理・保存・通信PHP、Ruby、Python、Java、データベース、Linux

どちらを目指すかで学ぶ内容が変わるため、まずは自分がどちらに興味があるかを考えることが、学習の出発点です。両方を扱えるフルスタックエンジニアという道もありますが、未経験のうちはどちらか一方から始めるのが現実的です。

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30代・未経験からWebエンジニアを目指せる理由

30代からの挑戦には不安もあるでしょうが、Web業界には目指しやすい条件がそろっています。

Web業界の需要が高い

Webエンジニアが未経験者の転職先として人気な理由の一つが、Web業界の需要の高さです。あらゆるビジネスがWebを軸に展開される時代になり、Webサービスを開発できる人材は広く求められています。慢性的なIT人材不足も背景にあり、未経験から参入できる余地は十分にあります。

自由な働き方がしやすい

もう一つの魅力が、自由な働き方ができる点です。Web系の企業はリモートワークやフレックスを取り入れているところも多く、エンジニアの仕事は働き方の自由度が高い傾向があります。ライフイベントと調整しやすい点は、30代にとって大きなメリットです。体力面でも、40代と比べれば30代のほうがチャレンジしやすい利点があります。

前職の経験を活かせる

30代の場合、前職の経験が転職に有利に働くことがあります。マネジメント経験があればIT業界でもアピールポイントとして働きますし、営業職の経験はコミュニケーション能力の高さとして評価されます。

特定の業界で長く働いてきたなら、その分野のシステム開発に携わることで強みを活かせます。完全なゼロからではなく、これまでの経験との掛け合わせで勝負できるのが、30代ならではの強みです。

Webサービスは、あらゆる業種のビジネスを支えています。だからこそ、前職の業界知識は思わぬ場面で武器として活きます。たとえば飲食業の経験があれば飲食店向けの予約・注文システム、アパレル出身ならECサイトの開発、というように、自分が知っている業界のサービスを手がける企業を狙えば、業務理解の深さで若手に差をつけられます。

技術はこれから学ぶとしても、「その業界の課題が分かるWebエンジニア」は希少な存在です。自分の職歴とWeb開発の接点を探すことが、30代の転職を有利に進める鍵を握ります。

30代がWebエンジニアに向いている適性

Web業界ならではの働き方に、自分が合うかを確かめておきましょう。

明るく前向きで行動力がある

Webエンジニアは、ベンチャーや新規事業の職場も多く、明るく前向きな人や、即行動を起こせる行動力のある人が向いています。常に元気で前向きな人は周囲を惹きつけ、チームの雰囲気を良くします。特にWeb業界はチームで動く仕事が多いため、メンバー同士の関係を円滑にできる人は、現場で力を発揮しやすいでしょう。

PDCAを回せる

データに基づいてPDCAを回せることも、Web業界で評価される資質です。PDCAはプロジェクトを成功させるスキルとして知られますが、個人の学習や業務改善にも応用できます。特に未経験で転職した場合、PDCAを回せる人は飛躍的に力をつけ、プロジェクトの中心人物へと成長していけます。前職で培った業務改善の経験があれば、それも立派な武器として活きます。

30代・未経験が学ぶべき言語とロードマップ

Webエンジニアを目指すなら、目指す領域に合わせた学習が欠かせません。

まずは共通の基礎から

フロントエンドでもバックエンドでも、まずはWebの基礎となるHTML・CSS・JavaScriptを学ぶのが出発点です。JavaScriptはブラウザ側で動作し、ユーザーから見える動きを作る言語です。代表的なWeb系言語としては、PHP、Java、JavaScript、Ruby、Pythonなどがあり、面接で自己PRできる程度には習得しておく必要があります。入社したい企業がよく使う言語の傾向を見定めて、学ぶ言語を選びましょう。

領域別の学習の進め方

フロントエンドを目指すなら、JavaScriptでミニアプリを作れるようになったうえで、実務で使うReactやjQueryへ進みます。バックエンドを目指すなら、PHPやRuby、Pythonといったサーバーサイド言語に加え、データベースやLinuxの知識も必要です。PHPは文法が理解しやすく、データベースとの相性も良いため、初心者でも学びやすい言語といわれます。論理的思考が苦手だと感じる人は、事前に訓練しておくとよいでしょう。

はじめのうちは、フロントエンドかバックエンドのどちらか一方に絞って学ぶのがおすすめです。両方を同時に追うと学習が分散し、どちらも中途半端になりかねません。まず一方で実務に近いレベルまで到達し、現場に入ってから少しずつもう一方の領域へ広げていけば、いずれ両方を扱えるフルスタックエンジニアへの道も開けます。30代は学習時間が限られるからこそ、的を絞って深める進め方が効いてきます。

30代には1000時間の学習が目安

30代での未経験転職は、20代以上に技術力が求められます。じっくり学習する必要があり、目安としては1000時間ほどの学習が必要とされます。仕事をしながら平日の夜や休日に学習を進める人が多く、それだけの時間を確保し続けるには、強いモチベーションを保てる環境が欠かせません。「なんとなく」ではなく、なぜWebエンジニアになりたいのかという情熱を持って取り組むことが、険しい道を歩き切る支えになってくれます。

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ポートフォリオで実力を示す

30代・未経験の転職では、学んだスキルを目に見える形にすることが重要です。

自作のWebアプリが武器になる

実務経験がなくても、自分で作ったWebアプリやサイトがあれば、実力を証明できます。企画から設計、開発まで自分で手がけた成果物は、他の応募者との差別化につながります。学んだ言語を使って実際に動くものを作り、公開することで、「手を動かせる人材」であることを示せます。完成度の高いポートフォリオは、30代の転職で特に力を持ちます。

独学かスクールかを選ぶ

学習方法は、独学とスクールの二つに大きく分かれます。独学は費用を抑えられますが、1000時間の学習を一人で続けるのは挫折しやすい面があります。スクールはキャリア支援つきのところを選べば、学習から求人紹介、ポートフォリオ作成の指導、面接対策まで一貫して受けられます。仕事と両立しながら効率よく進めたい人には、伴走者がいる環境が心強い味方になってくれます。

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30代・未経験からWebエンジニアになるステップ

ここまでの内容を、行動に移すための流れとして並べてみましょう。

まず、フロントエンドとバックエンドのどちらを目指すかを定め、なぜWebエンジニアになりたいのかという動機を固めます。次に、共通の基礎から学び始め、目指す領域に合わせて言語を深め、自作のWebアプリをポートフォリオとして仕上げます。並行して、前職の経験をどう活かせるかを言語化し、志望動機に落とし込みます。準備が整ったら、希望条件にこだわりすぎず、まず開発業務の経験を積める企業を中心に応募します。

30代でIT転職を成功させた人の多くは、条件にこだわりすぎず、エンジニアとしてキャリアを始めることを重視していました。採用された企業で1年以上勤務すれば、転職市場ではもう未経験者ではありません。開発経験を積んだ1年後には、希望の企業や年収で転職できる可能性が高まります。まずは現場に入ることを最優先に考えるのが、遠回りに見えて近道です。一人で進めるのが不安なら、スクールやエージェントの支援も活用しましょう。

30代でのWebエンジニア転職は、学習量も求められ、決して楽な道ではありません。それでも、目指す領域を定め、1000時間の学習をやり切り、成果物で実力を示せば、未経験からでも十分にたどり着けます。大切なのは、完璧を待つのではなく、学びながら動き、動きながら学ぶ姿勢です。最初の一歩を踏み出した人だけが、Webエンジニアという新しいキャリアの景色を見られます。

30代未経験からWebエンジニア転職を目指すならBuddy Dataへ相談

30代でWebエンジニアへの転職を考えているものの、「未経験からでも転職できるのか」「年齢が不利になるのではないか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

30代未経験からのWebエンジニア転職は決して不可能ではありません。実際に、営業や事務、接客業など異業種からIT業界へ転職し、Webエンジニアとして活躍している方も数多くいます。重要なのは、HTML・CSS・JavaScriptなどの基礎スキルを身につけることに加え、これまでの社会人経験をどのように活かせるかを明確に伝えることです。

Buddy Dataでは、30代未経験からWebエンジニアを目指す方に向けて、学習方法のアドバイスからポートフォリオ制作、キャリア設計、求人紹介、面接対策までを一貫してサポートしています。30代から新たなキャリアに挑戦し、Webエンジニアとして活躍したい方は、ぜひBuddy Dataへご相談ください。

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まとめ|30代・未経験からWebエンジニアを目指すには

30代・未経験からWebエンジニアを目指すことは、十分に実現できます。鍵を握るのは、フロントエンドとバックエンドのどちらを目指すかを定めること、目指す領域に合わせて言語を学び、1000時間を目安にじっくり技術力をつけること、そして自作のWebアプリで実力を示すことです。

Web業界は需要が高く自由な働き方もしやすいうえ、前職の経験やコミュニケーション力を強みに変えられます。条件にこだわりすぎず、まず開発経験を積める一社を選べば、その先のキャリアは大きく広がります。

なぜWebエンジニアになりたいのかという情熱を支えに、今日から学習を始めてみてください。その一歩が、これからのキャリアを変えます。

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